日和見菌(ひよりみきん)というのは善玉菌にも 悪玉菌にもなりうる腸内細菌です。 腸内に善玉菌が増えると善玉菌に傾き 悪玉菌が増えると悪玉菌に傾く腸内細菌です。 日和見菌は善玉菌・悪玉菌の強い腸内細菌の味方になり この日和見菌が腸内細菌の75%を占めると言われています。
[腸内細菌 種類]
腸内細菌の悪玉菌(ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌など)は 腸内をアルカリ性にし腸内の食べ物を腐敗させ発がん物資や 毒素のあるアンモニアなどの有害物質を作り出します。 腸内細菌に悪玉菌が増えると便秘、下痢や肌荒れが起き 免疫力も低下し、毒素が腸で吸収され全身に運ばれるため 病気の原因にもなります。 また毒素が全身に運ばれるということは口臭や体臭の 原因にもなるのです。 腸内細菌に悪玉菌..
[腸内細菌 種類]
腸内細菌の善玉菌の代表する乳酸菌、ビフィズス菌は 腸内を酸性にし免疫力を高め、食べ物の消化・吸収をよくしたり ビタミン合成、腸管運動を促進させます。 善玉菌が悪玉菌より優位な場合は腸に入って来た食べ物を 発酵させ栄養にしてくれます。 便秘や下痢はもちろんですが腸内細菌の善玉菌が 健康の要と言われている腸の健康状態を良好にしているのです。
[腸内細菌 種類]
腸内細菌の種類は「善玉菌、悪玉菌、日和見(ひよりみ)菌」の 3種類に大きく分けられます。 割合としては有用菌の善玉菌が15%、有害菌の悪玉菌が10%、 日和見菌が75%ぐらいと言われていて善玉菌が多い状態が理想です。 日和見菌は食べ物や体調によって善玉・悪玉どちらにも傾くので 善玉菌を多い状態にしておくことが大切です。
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